施設紹介
about facilities of TAJIMA DOME
スポーツミュージアムドーム
但馬ドームは、子供からお年寄りまであらゆる方々に利用していただけるドームです。ドーム内には4層のフロアーがあって、3階のスポーツミュージアムをはじめ、トレーニング室やインラインスケートパークなど色々な楽しみがいっぱいです。屋外には環境発見遊具、芝生グラウンド、ジョギングコースや広場があって、施設全体がスポーツミュージアムとなっています。
スポーツミュージアム
選手控室
多目的室
屋外施設(芝生グラウンド)
ふたつの表情をもつドーム。
南側はテフロンテントの開閉式ドームですが、北側は金属板の山型屋根です。南側と北側では形も印象も大きく異なっていて、北側はドームというよりも大きな山小屋の雰囲気をもっています。
開閉式屋根により自然と一体化。
グラウンドは土なので、自然の光や風や時には雨も入れて土をいつも生き生きとさせています。それは大きな開閉式ドームによって可能となっています。開閉部分の高さは頂部で59.8mあり、ドーム全体の約4分の1が開放されます。観覧ギャラリーからは、但馬地方の美しい山並みを眺めながらスポーツ観戦や音楽イベントを楽しむことができます。
くつろぎスペースも充実。
但馬ドームの利用情報案内所としての機能をもつセンター棟には、快適なロッカー室、シャワー室、会議室、センター棟ギャラリー等も備えられ、休憩機能も充実しています。
暖炉
ギャラリー
ロッカールーム
会議室
概要
施設概要
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敷地面積99,134平方メートル
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建築面積20,498.44平方メートル
ドーム棟 19,006.58平方メートル センター棟 1,380.58平方メートル 環境発見遊具 106.92平方メートル -
主体構造
ドーム棟 鉄骨造り 一部コンクリート センター棟 鉄骨造り 一部コンクリート 環境発見遊具 木造屋根付き遊具 -
事業費60億円(兵庫県50億円、日高町10億円)
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着工平成8年7月1日
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竣工平成10年10月1日
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設計仙田満十環境デザイン研究所・大建設計共同体
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施工三菱重工業株式会社
ドーム棟概要
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建築面積20,494.08平方メートル(地上3階・地下1階)
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グラウンド面積14,000平方メートル
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最高天井高59.81m
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グラウンド仕様真砂土
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屋根開閉式(旋回ピン中心旋回スライド方式)
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収容人員固定席/1,196席(可動式・8分割可・ヒーティングシート仕様)
最大収容人員9,700人(固定席含む) -
グラウンド寸法
野球 両翼/91.5メートル 中堅/115.8メートル サッカー 1面(105メートル×68メートル)(公式競技) ソフトボール 2面(外野部一部共用) グラウンド・ゴルフ 3面(標準コース) ゲートボール 21面(15メートル×20メートル) 陸上競技 200メートルトラック・110メートル直線 ハンドボール 5面(20メートル×40メートル)フットサル兼用 テニス 12面(野球内野部含む) -
ピッチャーズマウンド昇降式(電動駆動方式)
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スコアボード兼バックスクリーン幅 14.4メートル 高さ 8.0メートル 奥行き 2.0メートル
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照明設備人工照明により夜間でも平均500ルクス以上の照度を確保。
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音響設備メインスピーカー方式(内野用一式+外野用一式)+可動席スピーカー8席により、場内案内、BGMに対応する放送可能。
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イベント対応設備イベント用電源(グラウンド外周部に電源盤3面設置)
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トレーニング室チェストプレス、レッグプレス他 140平方メートル
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選手控室70平方メートル(40人)×1室
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多目的室70平方メートル(40人)×1室
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その他展望ラウンジ、展望デッキ、スポーツミュージアム、コントロール室、おむつ交換台1台 他
センター棟概要
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事務室
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エントランス暖炉・エントランスホール
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会議室48人程度
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センター棟ギャラリー主に壁掛け展示(年度毎に出展者募集)
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ロッカー室2室
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シャワー室3室 19基
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ジャグジー2室(現在使用しておりません)
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その他オストメイトトイレ1台、おむつ交換台1台
屋外施設群 概要
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芝生グラウンド14,130平方メートル(157×90メートル) 天然芝仕上げ
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照明設備人工照明により夜間でも使用可能
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環境発見遊具全長 56.7メートル
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憩いのスペース林の広場・緑の広場・ファミリー広場
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ジョギングコース約1,400メートル
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駐車場乗用車 160台、バス 6台 最大駐車台数1,000台(最寄りの駐車場含む)